優しさが一番きつかった。10年以上続いた「消化試合」の記録。

ブログ

いろんな対策を試した。 でも、全部ダメだった。

世の中には、いろんな「対策」がある。 調べれば、いくらでも出てくる。

寸止め法。 呼吸を整える方法。 一人でのトレーニング。する前に出しておく。

考え方を変えろ。 リラックスしろ。 気にするな。

正直に言うと、だいたい全部試した。 19歳の頃から、自分なりに必死だった。

ネットで見つけた方法を、 誰にも言えずに、一人で繰り返す。

「今度こそ、いけるかもしれない」

毎回、本気でそう思っていた。 でも、結果は変わらなかった。

「大丈夫だよ」という言葉の残酷さ

早いときって、終わった瞬間に空気が変わる。

怒られるわけじゃない。 責められることもない。

むしろ、気を使われる。

「大丈夫だよ」 「気にしないで」

その言葉が優しいからこそ、きつい。

今日はいつもよりいけそうだ、と思ったことも何度もある。 相手も向き合ってくれて、流れも悪くない。 あと少し、というところまで行く。

でも。

その「あと少し」が近づいた瞬間、 身体が先に反応してしまう。

自分の意思とは関係なく、終わりが来る。

出そうだから待って、って止めたこともある。 動くのを止めてもらったのに、 その一瞬で、流れが切れる。

相手の温度が、少し下がるのが分かる。 それ以上、続けられなくなる。

相手はまだ途中なのに、 自分だけが終わってしまう。

そのあとに残るのは、 気まずさと、申し訳なさだけだった。

諦めることでしか、自分を守れなかった

「これはもう、そういう体質なんだろう」 「努力でどうにかなる問題じゃない」

若かったし、お金もなかった。 病院に行く発想もなかったし、 誰かに相談する勇気もなかった。

だから、諦めた。

向き合うのをやめて、 考えないようにして、 「消化試合」みたいな時間を重ねていった。

でも、完全には忘れられなかった。

行為を楽しみたい・・・楽しませたい。

早漏であることはとうに受け入れていたけれど、どこかでずっと、
「このまま終わりたくない」
という気持ちだけが残っていた。

転機は、コンビニの棚にあった

30歳を過ぎたある日。

仕事帰りに寄ったドラッグストアで、ふとコンドームの棚に目が止まった。

「もはや何も感じない」と書かれたパッケージ。

それまで、コンドームなんてどれも同じだと思っていた。安いやつを適当に選ぶだけだった。

でも、その時ふと思ったんです。

「もしかして、こういうところから変えられることがあるんじゃないか」

手に取りかけたけど、レジに持っていく勇気が出なかった。

家に帰ってから、スマホで「コンドーム 早漏 対策」と検索した。

そこで初めて知ったのが、FANZA通販だった。

Amazonや楽天と違って、梱包が目立たない。中身も分からない。誰にもバレずに試せる。

種類も多い。厚めのもの、麻酔成分入りのもの、形状が工夫されたもの。

そして、レビューがやたら詳しい。

「これなら、試せるかもしれない」

そう思って、私は初めてオンラインで「厚めのコンドーム」を注文した。

続きは、また次回。
タカハシ

コメント

タイトルとURLをコピーしました