ある日、薬を飲み忘れた
ポゼットを使い始めて、数ヶ月が経った頃。
ある日、薬を飲むのを忘れた。
気づいたのは、もう行為が始まる直前だった。
「あ、飲んでない……」
いつもなら焦るところだけど、その日は不思議と「まあ、今日はダメ元でいいか」と思えた。
それだけ、薬で得た「できる」という自信が、自分の中に根付いていたんだと思う。
結果は、驚くほど普通だった
挿入して、最初は「やっぱり薬がないとダメかな」と思った。
でも。
いつもの「あ、くる」という絶望感が、来ない。
焦りがない。
「待って」と言わなくていい。
余裕がある。
そして気づいたら、8分くらい経っていた。
薬なしで、8分。
10年以上、5秒で終わっていた自分が、薬なしで8分いけた。
終わった後、妻と顔を見合わせて、思わず笑ってしまった。
「薬、飲んでないよね?」
「飲んでない」
「すごいよかった」
その一言が、何よりも嬉しかった
薬で得たもの、薬が終わっても残ったもの
ポゼットを使い始めてから、確かに変わった。
でも、変わったのは「持続時間」だけじゃなかった。
薬で得た「できる」という自信。
薬で学んだ、身体のコントロール。
それが、薬なしでも活きていた。
「自分は最後まで完走できるんだ」という成功体験が脳に刷り込まれたおかげで、身体が本来のリラックスした状態を思い出したのかもしれない。
もちろん、大切な夜には今でも「確実な安心」のためにポゼットを頼る。
でも、普段は薬なしでも、以前より明らかに「持つ」ようになった。
これが、僕がこの挑戦で得た一番大きな収穫だった。

そして、次のステージへ
薬なしで8〜13分いけるようになった今。
ふと、思った。
「今なら、薄いコンドームも楽しめるんじゃないか」
これまでは「厚め」一択だった。
刺激を抑えることしか考えていなかった。
でも、今は違う。
余裕がある。
自信がある。
コントロールできる。
「今なら、感度を重視したコンドームも試せる」
「今なら、SEXをもっと楽しめる」
そう思えるようになった。

次回:「薄型コンドーム」を試した夜
次回は、改善した今だから試せた「薄型コンドーム」の話を書きます。
これまでは「我慢するため」のアイテムだった。
でも今は、「楽しむため」のアイテムに変わった。
続きは、また次回。
タカハシ


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